アニメ、ラジオ、ゲーム、声の仕事

声優がセリフを吹き込むのは主にアニメであるイメージが一般的になっていますが、声を活かした仕事ならほかにもあります。

ゲーム・ラジオDJ・TV番組のナレーション・舞台俳優など、アニメから離れた仕事をできる可能性もあるのです。

特に舞台俳優は昔から『声優になるために舞台で勉強する』ということもあり、珍しくありません。

ラジオDJにしてもセリフを吹き込むのとは少し違い、リスナーを楽しませる話術がなくては務まらないので、人間味のある楽しい声優が求められます。

声の仕事が多くあると言っても、声優の数は過飽和なので、仕事の取り合いが起こるような競争社会となっています。

また、日本国内では数が少ないながらも、アイドル活動をしている声優もいます。

アイドルとして成功した例は女性声優が多く、有名なところでは水樹奈々さんや上坂すみれさんが挙げられます。

このように、アニメの声優だけでは仕事が限られている現状があり、そしてアイドルブームも重なりこういったイレギュラーなこともありますが、売れるためならアニメに限らずどんなことでもこなすという姿勢が大事だということです。

アニメDVDが高い理由

アニメDVDの値段が高い理由は、制作費の問題と流通数の少なさにあります。

アニメの制作費は非常にコストがかかり、それに見合った価格を考えると、1枚5,000円~6,000円という値段になるのです。

また、流通量が非常に少ないことも値段の高さに絡んできています。

国民的に人気のあるアニメ制作会社である『スタジオジブリ』のようにはじめから『〇万枚売れる』という見込みが立たない限り、製造数が限られるのですが、数が少なければその分利益を上げるために単価が上がるので、アニメのDVDの値段は高くなるのです。

今の平均価格で利益を上げる場合、アニメDVDの売り上げ本数の目安は5,000枚以上になるといわれています。

5,000枚でギリギリなのでヒットするには1万枚以上は売れないとなりたちません。

このような売り上げ枚数は、少し昔でなら考えられた数字ですが、現在はYoutubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトに違法アップロード・ダウンロードされるようになり、売上がどんどん下がってきています。

今後はDVDでの売り上げを考える場合、こういったサイトとの兼ね合いを考えていかなければ続かないでしょう。