マンガ家のすること

マンガ家に必要なものは画の上手下手もありますが、ストーリーを作る力も求められます。

ストーリーを作るにはまず、アイディアの発想と構成を練ることが必要となっています。

抑揚のあるストーリーで、読者を引き込むにはマンガに限らず、ドラマ、映画を日々観ておくことが何よりの近道です。

何気なく観ているだけでも、面白いつまらないの判断力が身に付くので、他人の作品に興味を示すことから始めるのがベターで、手塚治虫氏は、多ジャンルをたくさん楽しんで、世界観を作れとも言っています。

ドラマの構成は、次につなげるための構成になっているので、連載が付きもののマンガには相性が良いようです。

そして、良い作品にたくさん触れることは、価値観を確立し美意識を磨くことにも繋がります。

人の上手い所を取り入れ、自分に向いているジャンルを見つけていけば、漫画家としての人生の成否に関わります。

ストーリー創作のトレーニングとして作品鑑賞することは、マンガ家になる必須の条件となっています。

マンガ家になってもらえる給料

マンガ家になりたい人の中には、お金周りのことが気になる人もいると思います。

マンガ家になりたいとおもった時、画材をひと通り揃えますが、そこで思わぬほどに出費が嵩んでしまって、不安が頭をよぎる人もいるでしょう。

マンガ家は、当たれば大きいですが、当たらなければ、貧乏なままの職業です。

バイトをしながら、アシスタントをしながら、マンガを描き続けている人もいます。

マンガ家デビューはしたけれども、そこから先、継続して仕事をもらえなかったという人もいます。

ある意味、博打な仕事です。マンガ家は売れなければ仕事がありません。

単行本を出版した際に入ってくるのは、売れた分の印税です。

マンガ雑誌に載せてもらったら原稿料が入ります。

マンガ家の平均年収は、660万円というニュースがありましたが、これよりも遥かに多い人も、0円の人もいるのがマンガ家です。

赤字の人もいるでしょう。

最初は厳しいですが、自分の作品が面白いのだという自信がある人は、ぜひ、続けて、世の中の人を喜ばせる作品を生み出して欲しいと思います。

マンガを生み出す流れ

マンガを描く時には、ひと通りの流れがあります。

人それぞれで、描き方・作り方は色々とありますが、製作の基本として、皆がやっていることもあるのです。

今回は、それを説明すると共に、マンガ家がどんな日常を過ごしているのかを書いていこうと思います。

マンガを作り上げる時、まず最初にプロットを書きます。

企画書のようなもので、物語の流れや、登場人物の詳しい設定などを紙にまとめていきます。

出版社の編集さんと打ち合わせをする時にも使うものです。

ここで、担当編集者から、もっとこうした方がいいなどの指導が入ります。

次にネームと呼ばれる絵コンテを描いていきます。

コマを割って、登場人物を描いていきます。

ここまでで、どんな話の流れにして、キャラクターを動かすのかを決めます。

その後、下描きをしていきます。

そして、実際にペン入れをします。

ここでアシスタントも出番です。

大方、先生が描きますが細かい点などは先生からの指導の元、アシスタントが仕上げるのです。

ここまで終わったら、仕上げです。

消しゴムをかけたり、おかしなところがないかをチェックします。

連載を抱えるマンガ家は、このようなことを毎日こなしています。

また、ストーリーに深みを持たせるために、その業界のことを勉強しています。

現場に足を運んだり、写真を撮ったりですね。

お休みも、自分でスケジュールを調整すれば取ることができます。

マンガ家を目指す人が集まる学校

マンガについて学べる学校には、色々な種類があります。

マンガの専門学校や、カルチャースクールのような場所、マンガ家が開講している教室のようなものなどです。

マンガと銘打ってなくても、絵を勉強させてくれる学校に通うのも手です。

マンガ家に必要なのは画力です!

その人にしか出せないような味のある絵を書けることが、デビューの決め手になります。

自分の味を出す絵を描くまでには、デッサン力を磨くことが大事です。

絵の基礎を学ぶのです。

一見、マンガとは関係がない、芸術的なことに思えますが、絵の基礎を学んだ人は、どうとでも転ぶことができるのです。

絵の勉強ができる学校を選ぶことが一番で、その次に、しっかりとマンガを作り上げる過程を学べる環境をつくれる学校を選ぶことが大事だと思われます。

マンガのみならず、小説でも脚本でも、物語を作り出す人は勉強が大事です。

色々な人生経験をして、色々な本を読んで作品を見ることでしか養えません。

経験豊富な講師陣がいる学校を選ぶと、意義ある経験ができるかもしれませんね。