傑作を体に刷り込む

傑作から学ぶことは実に簡単で根気のいる作業ですが、傑作と言われる作品の多くは、楽しませるための条件を踏まえたアイディアにのっとっていることが多いので、その面白いと思えるところを分析することで、体に刷り込ませる事が出来るのです。

まずは、読む。

読み返してみて面白く感じたところ、感動したところを書き出します。

この時、逆につまらなくなった所も書き出しましょう。

箇条書きにするなど分かりやすく書き出したあとは、それを一つ一つ丁寧に分析していきましょう。

分析と言うのは、ここは何故こんなに面白いのだろう、と考えることです。

ここは、主人公の設定のここがすごく効いているからなんだ、とか。

この人物のセリフは、今までの成り行きがあったから効いているんだ、とか。

論理的に分析していくことによって頭で理解できます。

頭で理解するのは一回ではなかなかうまくいかないので、何度も思い返してみたり、他の作品も分析してみたり、とにかく数を重ねましょう。

数を重ねれば自然と自分の体に染み込んでいき、いざ自分のマンガを描くとなった時に発揮されます。

どうですか?

簡単でしょう。