作品を提出しよう

ゲーム業界で就活をする場合必ず求められるのが作った作品です。

デザイナー志望ならまだしもプログラマーとなれば一人でゲームが作れるレベルでなければ仕事ができないので、その証と実力を見てもらうためにも作った作品を提出しましょう。

たとえ義務付けられていなくても提出しておいて損はありません。

提出する際のコツはパッケージと説明書を作っておくことです。

要は売られているゲームと同じ状態で提出すること。

パッケージデザインから説明書の作成をトータルで行えばそれだけ勉強になるし、出来が良ければ熱意を高く評価してもらえます。

もちろんデザインや説明書の読みやすさも追求してください。

提出における注意点は『送り先の企業と自分の作品がある程度マッチしているか』です。

極端なたとえですが、歴史趣味レーションゲームの大手”KOEI”に恋愛趣味レーションゲームを送っても的外れですよね。

自分を売り込みたい企業がどういったジャンルのゲームを作っているのか確かめましょう。

ゲーム業界での就活は作品なくしてあり得ないと言えます。

自分の将来のためにも学生のうちに自信作を作りましょう。

録音して実力を知る

自分の声を録音して聴くことは自分の実力を知るもっともよい手段です。

自分の声は、自分の耳で聴いている声と人が聴いている声とでは差が生じます。自分でいいと思っていても他人からすればそうでもなかったり、ということは多々あります。なのでまず自分の立ち位置を確認する作業として録音してみましょう。

録音は非常に簡単です。静かな場所で好きな小説やアニメの台本を朗読しましょう。あとは録音した声を聴き返すだけ。自分の声を聴くということは、実力を知るということは人によってはかなりのストレスになりますが、逃げてたって進展しません。身を切る思いは必ず後の助けになるでしょう。

聴いてみたらいいところと悪いところなど印象に残ったところを書き出してリストにしましょう。自分だとひいき目に見てしまうと心配の人は友達や両親に聴いてもらうのもいいでしょう。友達に頼む場合はなるべくアニメに興味のない人にしましょう。もしよかったとしてもアニメ好きにしか通用しない意見なのかもしれないので、そういった意見は偏ってしまうので危険です。

リストに洗い出したら、今度はプロの声優と比べてみましょう。意識的に自分の苦手な個所とプロの技を見比べれば差に気づくはずです。『声量が足りない』『感情のこめ方が違う』と差に気づけたのなら、あとは『どうアプローチすればよいのか?』ということを考えましょう。

『トライ&エラー』ひたすらこの繰り返しです。プロの技術に近づけばそれだけレベルアップしたことになります。ですが、このやり方には注意が必要です。その注意することとはプロの選び方です。いくらプロでやっているとはいえ、必ずパーフェクトというわけではありません。下手なことを覚えていては上達しませんから。そこで信じるべきは自分の感覚です。自分が好きな声優、とりわけ演技面で尊敬する声優を選びましょう。自分のセンスに近ければその人の実力をよく知っていることでしょうから、この選び方は間違いありません。

声優のトレーニング方法は発生や滑舌などいろいろとありますが、録音して見比べるということほど有効なことはないでしょう。技を盗むことはオリジナリティーに反するので抵抗があるかと思いますが、自分の夢みた未来を実現すると考えれば問題ありません。その輝く未来を手にするためにも録音することは馬鹿にならないトレーニング方法なのです。